2010-11年ぐらいの事

なんとなく、juke聴き出して色んな人に会った時の事を思い出して書いていこうと思います。

多分僕がjukeを初めて聴いたのは2010〜11年ぐらいで、完全にハマったのはbootytuneからリリースされてたD.J.G.O.さんの「supa dopa ep」を聴いてとにかく衝撃を受けた。僕の好きな要素が詰め込まれまくってて、何ていうジャンルなんやこれは…と。今までオールジャンルでやってたDJが、一気にjukeだけのセットになるぐらい衝撃的だった。

この頃「juke」って検索しても全然情報が出てこずどこで買えるのかわからない状態になってて、とりあえずbootytuneのaprilさんやfulltonoさんのツイッターをフォローして、全部のツイートを遡るぐらいの勢いで曲を探してた。

多分この時DJ EARLとかslickshootaとかがsoundcloud上でフリーのjuke epを出してて、他にはtraxmanとかDJ Spin、rashadとかとりあえず覚えたての名前でjunoとかで探してた。

(このEP、B.YRSLF DIVISIONから出てたんや!と今知って衝撃を受けている...)

この頃から完全にjukeのトラックだけで1時間ぐらいはDJ出来るようになってて、オールジャンルのパーティーでも全部jukeでやるようになって、スベりにスベりまくってた記憶がある。

そんな中、loshiさんがやってたヌオーという箱で平日にブッキングしてもらい、その時にツイッターで「今日jukeします!」みたいな事を呟いたら、いいねが1件だけ、会った事のないフルトノさんからきてテンションが上がった記憶がある。

当日のDJセットはもちろん全然盛り上がらなかったけど、1人だけめっちゃ踊ってるダンサーみたいな人がいて、なんやろあの人…とか思いながらDJ終えたら実はその人がフルトノさんで、「大阪でjukeだけでDJしてる人初めて見た!」と声をかけてくれた。その日はその一言ぐらいしか話せてない。

多分この時期ぐらいにseihoとも初めて会った。

仲良くなったきっかけは本町のlong a longってクラブのイベントに呼ばれて、DJ7人ぐらいの中にseihoの名前があった。

この日はjukeセット危ないかな…みたいな感じで色々レコード持っていってて、一応jukeを焼いたCDRはカバンに忍ばせつつ。

そしたらリハでseihoが「jukeやってんねやろ!今日聴きたいからやってや!」みたいな事言ってきて「ほんならやる!」と軽いノリで急遽jukeセットに変更した。

タイムテーブルが結構中盤で、僕→seihoていう流れやったんですけど、jukeかけ始めた瞬間にフロアにseihoしかおらんくなって(笑)

ヤバイ!って思ったけどseiho1人だけめっちゃ踊ってて、そのまま最後10分は横にきて突然ミキサーにキーボード繋いで勝手に弾きだして、フロア誰もいない状態で僕らだけ盛り上がった。

そのままseihoが始まったけど、フロアが僕しかいなくてフロアとDJが入れ替わっただけみたいな状態に。

この時に聴いたseihoのliveがすごく良くて、そのまま1人で踊ってseihoが終わったら2人で途中でイベントを抜けてご飯行った記憶がある。

この時ぐらいからjukeいけるかも!みたいな気持ちが出てきてた気がする。

KOOL SWITCH WORKS

KOOL SWITCH WORKS (JAPAN) “KOOL SWITCH WORKS (K.S.W.)” is a music label founded in 2012 by Pharakami S.

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